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私の住宅ローン計画(その1)









私自身、お金持ちでもないし、年収400万円少しの一般庶民です。当然現金で購入できるわけもなく、平成15年に住宅ローンを組みました。はずかしながらその体験談を紹介したいと思います。

土地を購入してから、建物は注文住宅にしようと決めていたため、当初は、土地の購入資金と建物代金支払いに、都市銀行の全期間固定金利と変動金利型住宅ローンの2本だてで住宅ローンを組もうと考えていました。

35年間にわたって現在の金利水準が続くとは考えがたかったし、また将来の金利上昇リスクを考えると、本当に迷いました。

当初は、これなら金利が将来上昇しても変動金利の方を繰り上げ返済すれば何とかなるのではと考えていました。

       大雑把な資金計画は、

       土地購入   1000万円     銀行ローン(全期間固定) 900万円
       建物建築   1500万円     銀行ローン(変動金利)  1300万円
       諸費用     400万円     自己資金           700万円
       合計      2900万円     合計             2900万円 


公庫提携のフラット35もいいなぁ〜と思っていましたが、ようやく始まろうとしていたときで、住宅ローンの候補にはあがりましたが、まだ取り扱い金融機関もほとんどありませんでした。



問題になったのは、土地を購入してから、建築確認を申請し建物完成まで時間がかかるため、実行金利が確定しないという点でした。

銀行ローンとフラット35は、実行時の金利が適用されるからです。



色々と考えているうちに、申し込み時の金利が適用される住宅金融公庫を申し込もうと思うようになりますた。当時10年間2.0%、11年目以降3.5%の金利。

       土地購入   1000万円     銀行ローン(変動金利) 900万円
       建物建築   1500万円     住宅金融公庫      1300万円
       諸費用     400万円     自己資金          700万円
       合計      2900万円     合計            2900万円 


かしながらまた問題が、土地融資を利用しようと思えば銀行ローンが減額になる可能性もあり、資金繰りも変わってくるし、また基準金利が適用されない金利の高い部分を借りなければならないという。住宅金融公庫の融資については、床面積、建築地域によっても利用できる金額がかわります。

団体信用生命保険の負担も別途、年間の支払いに考慮しないといけないし、迷っていました。



最終的には、JAのあんしん計画を利用することになりました。当初10年間1.9%、11年目以降3.4%の全期間固定。団体信用生命保険も付保されています。


土地の取得時に、住宅ローンが全額実行されるため、新居に入居するまでの返済負担が増えましたが、

建物完成までのタイムラグによる金利が確定しない不安もなく、満足できる住宅ローンを組むことができました。



   
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