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コラム(金融機関における住宅ローンの営業)








 我々、金融機関の営業にとっても住宅ローン獲得のノルマがあります。都銀や地銀、信金それぞれ金額の大小に違いはあるでしょうが!!


 そんな中で一番手っ取り早い方法が、不動産仲介業者いわゆる宅建業者からの紹介活動ではないでしょうか。


 家が欲しい人は、余程取引先の社長さんなどでない限りは、まず不動産屋に相談することになりますので、その根っこの部分を押さえることが重要になります。

 現在、金融機関のローンの営業は宅建業者への営業に向けられています。大手不動産仲介業者ともなると、月曜日にもなるとひきりなしに金融機関の担当者が足を運んでいます。もちろん私も・・・


 最近は、自分自身でインターネットを利用して金利情報等の融資条件を調べている人が多いようで、不動産業者の営業担当者の影響力は、数年前に比べて少なくはなっているかもしれませんが、いまだに大きな影響力があることは言うまでもありません。

 相談があっても今は、個々の金融機関によって金利等の条件が違うため、当然のことながら良い案件(誰が見ても審査を通る案件)は、金利の安い銀行に流れることになります。でも当然すべての案件がうまくはいきません。


 業者の人も何とかローンを付けようと必死です。この人たち歩合給なので生活掛かっていますから・・・

 私の場合、そういったお話の相談が多いのですが、なかなか土台にのせることもままなりません。

 私のような弱小の金融機関には、10件に1件程しか取り上げることもできません。かなり断っています。不動産屋は、難しい案件を何とかして欲しいと期待をもっているますが、難しいものです。それでも何軒かは実行しないといけないし、しんどい仕事です。


 これだけ住宅ローンは多様化し融通のきく金融機関も中にはあるのに、とある大手仲介業者さんの話では、最近審査とおらない人が多いそうです。2/3程ダメといっていました。

個人信用情報に問題のある人とか多いようで、やっぱりいいにくいのでしょうかね〜。夫婦でも内緒でキャッシングしてたりしますから!!仲介業者さんの仕事も厳しいです。
















   
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